研究テーマ:銀河の形成・進化
- Ia型超新星の起源
- 白色矮星連星系における質量降着モデル、伴星は普通の星
- 連星系の進化を考えると金属量効果が重要 (Kobayashi et al. 98)
- 観測されるわずかな明るさのばらつきも説明できる (Umeda et al. 99)
- 宇宙論パタメータ決定におけるダスト効果を見積った (Totani & Kobayashi 99)
- 宇宙のIa型超新星頻度はz~1.5から急激に減少と予測 (Kobayashi et al. 98,00)
- 最新の観測で示された二山の寿命分布は予測通り (Kobayashi & Nomoto 2008)
- 銀河および宇宙の化学進化
- 化学組成は星形成の遺跡。生まれた星は光るために元素合成をし、死ぬときに超新星爆発を起こして重元素を放出するから。しかも異なる重元素は異なる超新星によって異なるタイムスケールで放出されるので、化学組成比は時間進化する。
- 2分で銀河がつくれる One-zone model (e.g., Kobayashi, Tsujimoto, Nomoto 00)
- 2ヶ月かかる Cosmological Simulation (e.g., Kobayashi, Springel, White 06)
- 銀河および宇宙における重元素の空間分布
- 銀河の内部構造、化学組成の空間分布には、銀河の歴史が刻まれている。IFUやAOを用いた最新の装置で観測可能になりつつある。
- 近傍楕円銀河の金属量勾配の観測 (Kobayashi & Arimoto 99)
- 遠方(z<1)楕円銀河の色勾配の観測 (Tamura, Kobayashi, et al. 00)
- 楕円銀河が渦巻銀河同士の衝突合体からだけ生まれたと考えるのは不可能で、楕円銀河の形成過程では dissipation & chemical enrichment が重要で、dry merger はナンセンス。
- GRAPE-SPH Chemodynamical Simulations
- CDMによる初期ゆらぎから矮小銀河の衝突合体により百以上の楕円銀河を形成
- 楕円銀河の金属量勾配の起源は衝突合体史の違いである (Kobayashi 04)
- 楕円銀河の相関関係とFundamental Planeも再現できる (Kobayashi 05)
- 銀河系の化学力学進化シミュレーションによる銀河系考古学 (Kobayashi, Nakasato, in prep.)
- Cosmic Chemical Enrichment with GADGET
- 超新星による熱フィードバックのみ、極超新星も入れる
- 小質量円盤銀河から銀河風が吹くことを示した
- 宇宙の星形成史、化学進化史、銀河風の質量依存、質量-金属量関係の観測を再現 (Kobayashi, Springel, White 06)
- 銀河形態の起源
- なぜ渦巻銀河と楕円銀河ができるのか? 矮小銀河とは?
- 環境効果
- 極超新星の元素合成 (Kobayashi, Umeda, Tominaga, et al. 06)
- ガンマ線バースト頻度史 (Kobayashi, Maeda, in prep.)
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